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チャットGPT、世界で7億人が利用──AI時代の今、京都・鴨川で感じたこと

2025年7月31日

チャットGPT、世界で7億人が利用──AI時代の今、京都・鴨川で感じたこと
ChatGPT、世界7億人が使う時代に

──京都・鴨川で感じた、テクノロジーと文化の共生


こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。

先日、出張で訪れた京都・大阪の合間に、鴨川沿いを散歩する時間がありました。

夕暮れに照らされる川と屋台の灯り、川辺で思い思いに過ごす人々の姿。

その光景に心を奪われながら、「AIや最新技術が進化するいま、私たちはどう生きていくべきか」とふと考えるきっかけになりました。

今回は、ChatGPTの世界的広がりと、人の営みや文化との共生というテーマで、感じたことを綴ってみたいと思います。


◻︎世界で7億人が利用するチャットGPT

OpenAIによると、ChatGPTの週間利用者数は7億人を超えたといいます。

これはすでに、一部の技術者やビジネスパーソンに限られた話ではなく、もはや世界中の人々の“日常の一部”として定着しつつある状況です。

私自身も、日々の営業支援業務や資料作成の中で、ChatGPTを積極的に活用しています。

意思決定の支援、アイデア出し、業務効率の改善──まさに仕事のパートナーとして機能してくれる存在です。


◻︎AIと昔ながらの文化、どちらも大切にしたい

そんな最新技術に触れる日々の中で、京都・鴨川でのひとときはとても印象的でした。

日が暮れ、川辺には人々の穏やかな時間が流れていました。

浴衣姿のカップルや友人同士が語らい、屋台が灯りを灯す。

その光景は、どれだけテクノロジーが進んでも変わらない人の営みそのものです。

私は、このような「昔ながらの文化」や「人とのつながり」と、テクノロジーの発展が対立するのではなく、共生していく社会を目指したいと思っています。


◻︎若い世代の政治参加とテクノロジーの力

今回の出張中には、参議院選挙2025が終了し、新政党「チームみらい」が1議席を獲得したというニュースもありました。

SNSでも若者の関心が高まっていた印象で、私はこの流れを非常に良い兆しだと感じています。

出る人も、支える人も、もっと若い世代が中心になって政治に参加する時代になっていくといい。

そして、ChatGPTのようなAIやテクノロジーを政治にも積極的に活用し、

「税金の使い道」や「行政の透明性」といったことを見える化していく動きが、もっと進んでほしいと思います。


◻︎テクノロジーも、経営も、鍵は“信頼と見える化”

税金の無駄遣いや天下りといった問題は、SNS時代になって明るみに出る機会が増えました。

ですが、もっと根本的に“クリーンな仕組み”そのものを設計し、透明性の高い政治を実現してほしいと思います。

これは、私たちのビジネスでもまったく同じです。

営業支援においても、「正しいデータ」に基づいて「透明性のある提案」をすることが、お客様の信頼に直結します。

見えないものを可視化すること。

ブラックボックスをつくらないこと。

これからの時代、民間も政治も「見える化」と「誠実さ」が最も重要な価値になっていくと、私は信じています。


◻︎変化の時代に、私たちはどう生きるか

テクノロジーが進化するからこそ、人間らしい感性を大切にすること。

文化や営みを守りながら、未来を見据えた技術を正しく活用すること。

そして、透明性と誠実さをもって、信頼を積み重ねていくこと。

これらすべてが、これからの時代を生き抜くうえで欠かせない視点だと改めて感じました。

また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴っていきます。


REVOLVER合同会社

代表 浅岡俊光

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