信頼される人になるために私が意識していること──継続がつくる道のり
2025年8月28日

信頼される人になるために私が意識していること
──継続がつくる道のり
こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。
社会に出て仕事をするようになってから、私が常に意識しているテーマは「継続」です。
どんなに立派な考えを持っていても、口で伝えるだけなら簡単です。けれど、その考えを行動として示すには時間がかかります。だからこそ私は、日々の行動を「継続」させることで、仕事でも友人関係でも、相手に自分の姿勢を示していくようにしています。
◻︎過ちに向き合う姿勢
人は誰しも完璧ではありません。私自身も時には間違いを犯すことがあります。大切なのは、その時にどう対応するか。私は必ず自らの過ちを認め、謝罪し、改善提案までをセットで行うようにしています。そしてその姿勢も一度きりではなく、継続して積み重ねていくことが信頼につながると考えています。
◻︎言葉ではなく「道のり」で示す
信頼は言葉だけで得られるものではありません。結局のところ、これまで自分が歩んできた「道のり」そのものが信頼を生み出すのだと考えています。だから私は、人との関わりの中で「その人が歩んできた道のり」を重視しています。
小さな約束を守れない人、時間を守れない人、あるいは守れなくても平然としている人──そうした積み重ねは、少しずつ信頼を薄れさせてしまいます。逆に、どんなに小さな約束でも守り続ける人は、やがて大きな信頼を得ていきます。
◻︎苦労を共にできる仲間と歩む
同じ釜の飯を食う仲間、大きなお金が動く仕事。そこでは信頼が何よりも重要です。私は登山や旅が好きですが、困難を伴う「苦労のある旅」に一緒に行けるのは、やはり信頼を積み重ねてきた人だけです。仕事も同じで、共に挑戦できるのは信頼関係を築けている相手だけだと思います。
本記事の写真は北アルプスの山を縦走していた際の一幕。外が暴風雨で動けなくなってしまったときの三俣山荘での一枚です。前にも後ろにも進めない時は静かにストーブを囲いながらその時を待つことも重要な時間です。こんな時間の共有もまたお互いの信頼関係にも大きく影響すると、振り返っていました。
◻︎小さな積み重ねをこれからも
信頼は一日で築けるものではありません。小さな約束、小さな積み重ねが、やがて大きな信頼に育っていきます。だからこそ私は、これからも小さな約束をしっかり守る自分であり続けたいと思っています。
また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴っていきます。
REVOLVER合同会社
代表 浅岡俊光