参議院選挙2025がはじまりました──選ぶことは、考えること。未来と自分の間にある小さなアクション
2025年7月3日

参議院選挙2025がはじまりました
──選ぶことは、考えること。未来と自分の間にある小さなアクション
こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。
2025年もすでに上半期が終わり、気づけば7月に突入しました。
今年の関東地方は「梅雨はいつあったの?」と感じるほど、すでに夏の空気が漂っています。
毎朝のウォーキングも、だいぶ暑さが厳しくなってきて、熱中症と日焼け対策が欠かせません。
そんななか、本日7月3日から参議院選挙2025がはじまりました。
◻︎選挙に行くことが、ずっと当たり前だった
私は、選挙権を得たときから可能な限り欠かさず投票に行っています。
正直、最初は「何が正しいのか」「この人が正解なのか」なんてまったくわかりませんでした。
それでも、自分で調べて、自分なりに考えて、自分が「いいな」と思った候補者や政党に投票する。
その一歩が意外と楽しく、そして充実した体験になることを知りました。
地方選挙も含めて、投票した人が実際に当選することもあれば、得票数が少なくて驚くこともある。
でも、それを経験すること自体に価値があると、私は思っています。
◻︎選挙に「参加する」ということの意味
選挙に参加すると、ちょっとだけ自分自身の行動にも責任感が生まれます。
「あの人に入れたけど、どうなるだろう」「こうなると思ったけど、違ったな」
そんなふうに、小さな気づきが自分の中に蓄積されていく。
このブログでは、特定の政党や人物の良し悪しを評価することは控えていますが、
一市民として、現役世代の私たちがしっかりと地に足をつけて生活を送り、
その延長線上に高齢者の支援や、未来への基盤を築いていく——
そんな考え方が、社会にもっと広がっていけばいいなと願っています。
◻︎今だからこそ、投票したいという気持ち
私は現在、仕事に対して強いモチベーションを持ち、全力で取り組んでいます。
年齢的にも、まさに「今頑張りたい」時期です。
だからこそ、現役世代を元気にしてくれるような政策やメッセージを掲げる人や政党に出会うと、
自然と応援したくなりますし、積極的に投票したいという気持ちになります。
若い頃から選挙に行かない、という経験をしてこなかった私だからこそ、
今の若い人たちにも一度でいいから「行ってみてほしい」と、率直にそう思います。
◻︎行くことでしか得られない実感がある
「何もわからない」「興味がない」と思っていたとしても、
選挙に一度足を運んでみると、自分の中で何かしらの**“気づき”**があります。
「なんであの人に入れたんだろう?」と思う日もあれば、
「この人に投票してよかった」と心から感じられる日もある。
でも、それはどちらも、“行ってみた人”にしか味わえない感覚です。
その経験を経て、自分自身の考え方や社会との距離感が、少しずつ変わっていくのではないかと思っています。
◻︎旅行や予定があっても、「期日前投票」がある
今回の参議院選挙2025では、投票日が連休の中日ということもあり、
若い世代は特に旅行やイベントで投票から離れてしまうのではないかと危惧しています。
ですが、選挙には「期日前投票」という制度があります。
投票所の場所や期間は各自治体のホームページなどで確認できますし、思い立ったときにサッと行くこともできます。
「投票日」は1日でも、「投票できる期間」はもっと長い。
自分のタイミングで、未来への一票を投じてほしいと、心から思います。
◻︎自分の未来に、無関心にならないように
誰に言われたからでもなく、誰かに流されたからでもなく、
**「自分で考えて、自分で選ぶ」**という行動。
それが選挙の面白さであり、責任であり、未来との距離を縮める手段だと私は思っています。
難しく考えすぎなくていい。
最初はちょっと興味を持つだけでもいい。
その一歩が、未来を少しずつ変えていく——そんなふうに私は信じています。
今年の夏はもう始まっています。
そして、参議院選挙2025も、すでに始まりました。
どうか、自分の未来に無責任にならず、
一人ひとりが「考える機会」を持つことができたら——
私はそれだけで、とても嬉しいです。
また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴ります。
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「さあ、投票へ。私たちの一票は、明日への一歩だから。」期日前投票篇
REVOLVER合同会社
代表 浅岡俊光