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参院選2025が教えてくれた「未来を選ぶ力」──チームみらいと若い世代の挑戦

2025年7月24日

参院選2025が教えてくれた「未来を選ぶ力」──チームみらいと若い世代の挑戦
参議院選挙2025を終えて

──未来を選ぶとは、「今をどう生きるか」ということ

こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。

2025年も折り返し地点を迎え、全国的に記録的な暑さが続くなか、大きな節目となる参議院選挙が終わりました。

今回の選挙を通じて、いくつかの印象的な出来事がありましたが、中でも新党「チームみらい」が国政で初の議席を獲得したことは、個人的にとても希望を感じるニュースでした。


◻︎若い世代の政治参加が生んだ新しい動き

「チームみらい」は、AI・テクノロジー・教育・福祉といった未来志向のテーマにフォーカスした新しい政党です。SNSを中心に若い世代からの支持を集め、「今のままではいけない」という空気に、鮮やかな選択肢を提示したように感じます。

このような動きが出てきたこと自体が、日本社会にとってのポジティブな変化の兆しだと思います。そして何より、若い人たちが「投票する側」としてだけでなく、「立候補する側」「応援する側」としても主体的に政治に関わり始めている流れには、大きな期待を寄せています。

これからの政治には、若い感性・新しい価値観・テクノロジーとの親和性が不可欠です。旧来の制度の上に成り立った“保守的な構造”だけでは、これからの変化に対応しきれない場面も増えてくるでしょう。だからこそ、今のうちから若い人たちが政治に参加し、自らの手で未来をつくる側に回っていく動きがもっと広がってほしいと、心から願っています。


◻︎テクノロジーによる政治の「見える化」

AIやテクノロジーの進化によって、私たちの生活はこの数年で劇的に変化しました。その変化は、政治の分野にも確実に波及していくはずです。

たとえば、よく報道で耳にする「税金の無駄遣い」や「天下り」「不透明な予算配分」といった問題。これまでは一部の人しか把握できないような領域でしたが、今やSNSやオープンデータの力を通じて、私たちがその情報にアクセスできる機会が増えてきました。

しかし、それでもまだ十分とは言えません。むしろ、こうした情報をAIやテクノロジーの力で“積極的に見える化”していくことが、これからの政治には強く求められていくと思います。

私たち民間企業でも同じことが言えます。REVOLVER合同会社では営業支援の現場において、「データに基づいた改善」「透明性のある進行管理」「誠実な情報共有」を徹底しており、それが結果としてクライアントとの信頼につながっています。


◻︎見える化と透明性は、信頼の土台になる

政治もビジネスも、これからの時代に求められるのは「透明性」だと思います。ブラックボックス化された運営は、疑念を生み、信頼を損ないます。

逆に言えば、情報が適切に開示され、現場の状況やデータがしっかりと共有されていれば、たとえ困難な状況でも「納得感のある判断」ができます。そして、信頼をもとに次の一歩をともに踏み出すことができるはずです。

私たちは、営業支援においてもデータをもとに検証し、正しい仮説を立てて、具体的な対策を講じるというサイクルを大切にしています。それが成果を生み出す最短ルートであり、クライアントとの信頼構築にもつながると確信しています。

政治もまた、信頼の積み重ねが必要な“共創の営み”です。私たち一人ひとりの目が届くように、そして一人ひとりの声が反映されるように、よりクリーンでオープンな運営が実現していくことを願っています。


◻︎変化の時代に、私たちはどう生きるか

今回の選挙は、変化の兆しとともに、新たな問いを私たちに投げかけてきたように思います。

未来は誰かが与えてくれるものではなく、自分たちで選び、築いていくもの。だからこそ、若い世代がもっと政治に関心を持ち、関わっていくことが重要です。

AIやテクノロジーを活用しながら、社会全体がより良い方向に進むよう、企業も政治も「見える化」と「信頼の積み重ね」を土台にすべき時代です。

また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴っていきます。


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REVOLVER合同会社

代表 浅岡俊光

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