自分の人格は相手が決める
2026年1月15日

こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。
2025年の年末、いつものように何気なくSNSを眺めていたときに、ふと手が止まる動画が流れてきました。
あるお笑い芸人さんが、テレビ番組の中で話していた言葉が切り取られ、再び注目を集めているというポストでした。
その動画の中で語られていたフレーズが、とても印象的でした。
「自分の人格は相手が決める。」
この一言は、私自身が普段から大事にしている感覚とも重なり、強く心に残りました。
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「自分の人格は相手が決める」という感覚
この言葉を聞いたとき、私がすぐに思い浮かべたのは、日々行っている営業支援の現場でした。
こちらの態度や説明の仕方が悪ければ、当然ながら相手からの反応も良くはなりません。
「なんとなく雑に扱われているな」と感じるコミュニケーションの裏側には、
自分の振る舞いがそうさせている部分も、確かにあるはずです。
だからこそ私は、仕事でもプライベートでも、自分の態度や言葉が相手にどう映るかを意識してきたつもりです。
それでも、改めて「自分の人格は相手が決める」と言語化されると、ハッとさせられるものがありました。
その芸人さんは、笑いを交えながらもとても本質的なことを話されていて、
「そうそう、それなんだよな」と強く共感すると同時に、自分の中の考えが整理される感覚がありました。
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実際の現場で感じること
営業支援という仕事柄、ありがたいことに日々さまざまな企業様からお問い合わせをいただきます。
お問い合わせをきっかけに、オンラインでの初回打ち合わせに進むことも多いのですが、
正直に言うと、初手の段階からあまり態度がよろしくないお客様も一定数いらっしゃいます。
もちろん、私からするとその方は大切なお客様候補ですから、
可能な限り丁寧に、誠実に対応するよう努めています。
ただ、人間同士ですので、こちらも完璧ではありません。
明らかに高圧的な物言いや、一方的に決めつけるような態度に接すると、
「これは、お互いにとって良い時間になっていないな」と感じてしまうこともあります。
そういった打ち合わせが終わった後に残るのは、
「今の時間は、本当に必要だったのだろうか」という、なんとも言えない虚しさです。
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それでも、自分の側を整える
とはいえ、「自分の人格は相手が決める」という言葉を思い出すと、
やはり最初に見直すべきは自分の側だとも思います。
・こちらの説明は、相手にとってわかりやすかったか
・表情や声のトーンは、安心感のあるものだったか
・「営業されている」という印象ばかりを与えていなかったか
相手の態度だけを取り上げて嘆くのは簡単ですが、
自分の接し方が、相手の反応をつくっている部分があることも、冷静に受け止めなければいけません。
ですから私は、たとえ打ち合わせの中で違和感を覚える場面があったとしても、
自分から悪い態度を引き出さないようにすることを、これまで以上に意識していきたいと思いました。
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悪い態度に「合わせない」という選択
もうひとつ、この言葉をきっかけに改めて心に決めたことがあります。
それは、仮に相手から悪い態度を向けられたとしても、自分まで同じ態度にならないことです。
イライラをぶつけられたり、理不尽な言い方をされたりすると、
人間ですから、ついこちらも感情的になりそうになる瞬間があります。
ですが、そこで同じような態度で返してしまえば、
「浅岡という人間はそういう人だ」と相手にラベリングされてしまう。
逆に言えば、どんな状況でも丁寧さと誠実さを崩さなければ、
「この人はこういう状態でも冷静でいられる人だ」と、違うラベリングをされるはずです。
自分の人格は相手が決める。
だからこそ、自分の態度ひとつで、相手の中にある「自分像」を変えられる。
この考え方を忘れずに、2026年以降も、
仕事でもプライベートでも“合わせない強さ”を持ちたいと感じています。
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おわりに
営業支援という仕事は、多くの「はじめまして」と向き合う仕事でもあります。
その一回一回のコミュニケーションが、
相手の中に「浅岡とは、REVOLVER合同会社とは、こういう存在だ」という像をつくっていきます。
だからこそ、どんな相手であっても、どんな場面であっても、
自分から相手の人格を乱すような接し方はしたくない。
そして、たとえ相手の態度に違和感があったとしても、
自分の側からは、できる限り良い印象と誠実さを置いてくる。
「自分の人格は相手が決める」という言葉を胸に、
これからも一つひとつのご縁と真っ直ぐ向き合っていきたいと思います。
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また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴っていきます。
REVOLVER合同会社
代表 浅岡俊光