OASIS 東京ドーム公演──奇跡の夜に再び立ち上がる力をもらった
2025年10月30日

OASIS 東京ドーム公演
──奇跡の夜に再び立ち上がる力をもらった
こんにちは。REVOLVER合同会社の浅岡です。
先日、OASISの東京ドームライブに行ってきました。
まさかの16年ぶりの再結成。その瞬間を自分の目で見ることができるなんて、ファンとしてこれ以上の喜びはありませんでした。
◻︎ 学生時代からの親友と、あの頃の音へ
一緒に行ったのは、学生時代からの友人で、もう20年以上の付き合いになる親友です。
今ではお互いに会社を経営し、それぞれの道を歩んでいますが、音楽を通じたつながりはずっと続いています。
ライブ会場に着いた瞬間、当時の記憶が一気に蘇りました。
OASISはお互いの共通音楽・バンドではなかったけど"音楽"という共通点では外せないバンドの一つでした。
ライブでは「Rock ’n’ Roll Star」のイントロが流れた瞬間、胸が熱くなりました。
こうしてまた彼と肩を並べてOASISライブの初体験を共有できたことは、自分にとって本当に特別な時間でした。
今後も音楽を通じて、いろいろな体験を彼と共有していけたらと思っています。
お互いの環境は変わっても、信じているものの根っこは同じ。
彼は、僕にとって本当の兄弟のような存在です。
◻︎ 奇跡の再結成と、変わらない音の力
OASISが再び同じステージに立った瞬間、会場中が揺れるような歓声に包まれました。
リアムの力強い声とノエルのギター。
その音の厚みと存在感に、16年という時間の重さを忘れるほど引き込まれました。
「Don’t Look Back in Anger」では観客全員が大合唱。
数万人の声がひとつになり、音楽が人と人をつなぐ力を改めて感じました。
この瞬間だけは、過去も未来も関係なく、ただ“生きている”という実感がありました。
◻︎ OASISが教えてくれた、生きる姿勢
OASISの音楽には、どんな状況でも自分を信じて進む強さが込められています。
「Whatever」や「Supersonic」などの楽曲には、常に不屈の精神が流れていて、聴くたびに背中を押されます。
なかでも「Live Forever」は、僕にとって特別な一曲です。
ただの希望の歌ではなく、“どう生きるか”を問うようなメッセージを感じます。
彼らの曲を聴くと、仕事で壁にぶつかったときでも「もう一度立ち上がろう」と思える。
OASISの音楽、特に「Live Forever」に込められた想いを胸に、これからも精一杯やっていきたいと思います。
◻︎ おわりに──音楽がくれる原点回帰の力
OASISの再結成ライブは、懐かしさや感動だけでなく、自分の原点を思い出させてくれる時間でした。
音楽には、人の気持ちをまっすぐに動かす力があります。
それはどれだけ時間が経っても色褪せない。
また仕事や日常に戻っていく中で、この夜に感じた熱を忘れず、これからも前を向いて進んでいこうと思います。
また次回も、“歩きながら考えていたこと”を綴っていきます。
REVOLVER合同会社
代表 浅岡俊光